日韓ワーホリ2回可能

日韓でワーキングホリデーを2回取得できるようになる。海外においては身近な存在の韓国。文化や食、最近ではコスメなど若者に大人気であり、交流が増加することは好ましい状況だ。

日韓両政府は若者が働きながら長期滞在できる「ワーキングホリデー」のビザ(査証)を相互に2回まで取得できるようにする。1回のみだった同ビザについて、今秋にも再取得を可能にする。両国の言語や文化を理解する若者を増やし、人的交流や経済連携につなげる。

ワーホリは外国で観光や勉強をしながら生活費を稼ぐための就労を認める制度。日本は30カ国・地域と協定を結ぶ。日韓は原則18歳〜25歳を対象に1年間の滞在を認めており、2回目のビザ取得を可能にして互いの国をより深く理解する人材を育てる。

外務省によると、24年に日本がワーホリビザを発給した外国人およそ2万人のうち韓国人は7千人超で3割以上を占めた。韓国側でワーホリに相当する「H1」ビザで滞在する外国人も日本人が最も多く、24年7月時点で1300人にのぼった。

韓国人の訪日客は24年に880万人超と過去最多となった。国・地域別で最も多く、20代以下が4割を占める。日本人の訪韓も322万人を超え、新型コロナ禍前の水準に戻りつつある。

2回可能となれば、また訪韓して観光などしながら働けることができ、韓国が好きな人にとっては朗報となるのではないか。

(参考 日経新聞 令和7年8月21日)